2021-04-13 第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
つまり、売手ないし売手の関係者が入札者に成り済まして、終了直前に少しだけ高い価格を入れて、それを繰り返す、落札価格のつり上げ工作をしている例がある。これはもう有名な話ですよ。
つまり、売手ないし売手の関係者が入札者に成り済まして、終了直前に少しだけ高い価格を入れて、それを繰り返す、落札価格のつり上げ工作をしている例がある。これはもう有名な話ですよ。
その八月であることはまあしかたがないとして、そのことを議論しようとは思わないが、調査時点が八月だったということになると、これはブドウ糖の品不足の異常状態、あるいはその裏にある価格つり上げ工作ですね、これをそのまま反映しているということにならざるを得ない。私はここは非常に重要だと思うんです。
通産大臣に伺いたいのですけれども、一部始終お聞きのとおりでございまして、話は主として脱税という問題をめぐって進んでまいりましたけれども、私が申し上げたいことは、はっきり言いまして、このような大商社のやり方あるいは海外法人のあり方、利益操作のあり方、価格のつり上げ工作のあり方というものを、ぜひあなたなり公取委員長にわかっていただきたい、総理にわかってもらわなければならぬという意味で穏やかに話を進めてきているのです
そういうように上がってしまったものをそのまま追認するということになれば、いま私が申し上げた非常なインフレ差益を生じますので、そういう点を考慮して運用して順守していただきたいと、余分なことでございますが、個々の業者のつり上げ工作に対しては私どもの所管するところではないと、こう申し上げざるを得ないわけであります。
しかし、これが乱に流れて、特に株価のつり上げ工作と申しましょうか、そういうことと相関連しあるいは乱に流れるようなことがあれば、これはたいへんなことでございますから、証券行政としては、こういう点の監督指導ということには特に意を用いている次第であります。 それから、先ほど申し上げました金融対策の中にも、時価発行株式についての応募等については、金融機関の融資の抑制ということもやらなければならない。
それから、これも先ほども言及いたしましたが、ことえば時価発行増資というようなものも、本来はこれは私はけっこうなことだと思うのでありますけれども、これが悪用されるようなこと、あるいは株価のつり上げ工作というようなことに関連するというようなことはゆゆしき大事であって、証券会社等については立ち入り検査をも敢行いたしましてやってまいったのでありますが、不幸にして刑事事件の疑いを受けるような事件の起こりましたことはたいへん
一つは、東洋一と言われるウオーカー・ヒル、つまり賭博場ですが、これをつくることについての汚職、一つは証券のつり上げ工作をやった、それに関する汚職、これは向こうの内政でありますからあれですが、一つはわが国にある有名な自動車会社が保税加工制度を取りつけて韓国に進出をはかった、それに関して汚職が行なわれている。これはやはり日本の業者に関する問題であります。
その点は、それはあなた方からも、公取からも聞くところだが、したがって、こういうものをなくしていくという点からいうと、人為的な価格のつり上げ工作がなされている現状からすると、独禁法の運用を強化するという文句を削った云々の精神から、そういう勢いは助長されるのではないか。
われわれは、いわゆふ不当なる株価つり上げ工作の意味において出されておりまするところの、いかがわしい株式評論的なものに対しま一種の取締りを進めなければならないことは、投資者保護の立場において、その必要を認めるものでございます。